おわりのはなし

キミの願う未来ならば僕の願う未来だろう

櫻井くんが怒った日

2015.12.17 ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism ヤフオクドーム初日。

翔くんは最後の挨拶で"怒った"。(らしい)

中に入っていたわけではないから、"怒った"という表現が正しいかはわからないけど、多くの人のレポを見る限り、翔くんは"怒った"らしい。





昨日は、美味しいお酒飲めたかな。苦かったかな。
よく眠れたかな。
お顔浮腫んでないかな。
真面目だから、くよくよ考えちゃったかな。
弱音吐ける人いるのかな。





コンサートが終わってアンコールも終わってレポが流れ始めてすぐの頃は、あーぁ、翔くんに怒られたかったなー、なんて不謹慎極まりないこと思ってごめんなさい。でもね、その場に居合せていなかったからそう思ったんだよ。



たくさんのJr.を引き連れて、ドームの真ん中でキラキラ輝いていたのになぁ。
センステ真横の席だったから、翔くんソロは背中しか見えなくって、それでもセンステの翔くんの後姿に釘付けになった。
翔くんのパフォーマンスに釘付けになった。
これぞ、ジャニーズ!っていうパフォーマンス。少なからず、自分にはそう見えた。
だって、ラップしながらスティック投げるんだよ?すごいよ?
初めて見た時本当にびっくりしたもん。ラップしながらやるの?って。

なんていうか、端から見たら固唾をのんで見守る人だったと思う。

確実に言えることは、笑えるシーンではないってこと。
本気のパフォーマンスを見て笑う人はいないと思っていた。



だれも、翔くんのこと、ばかにしてないよ。




そうやって、ファンにちょっと厳しくあたるところも翔くんだし、その後反省しちゃって落ち込むのも翔くんだし、次の日にはちゃんと切り替えられるのも翔くん。



バラエティで定着した、ちょっとださいキャラのせいかな、なんて思った。
翔くんって、コンサート、バラエティ、報道、でメディアによってメリハリあるから、そこの線引きの違いかな、って思った。

何が言いたいかって、現場とメディアは違うんだよ、ってこと。

現場は、ファンの一挙一動すべてが本人たちに伝わってしまう。
それと同じように、ファンにもすべてが伝わってしまう。

もちろん、そこの解釈の差が、捉え方の違いが、多くの誤解を生むことになるから、慎重にならなくちゃいけない。

本気のパフォーマンス、は、本気で見なくちゃいけない。

でも、観客の方が多い分、魅せられなかった、という事実の方が明るみに出てしまう時がある。

そこをうまく伝えられていない気がして。お互いの課題なのかな。たぶん、そう。






本気の想いには、本気でぶつかりたい。






今日も、翔くんが笑顔でコンサート終われますように。